エンジニアの「学び方」「働き方」 ブログ

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Googleアナリティクス勉強会 ~初級編~

 

直感や感覚でうまく行くことはよくありますよね~!!
でも、チームの他の人に納得してもらい、組織行動とする為には、

 

「○○だと思うんだよね~」
「なんで?」

「感覚!」


では、ダメですよね(汗
ファクト・数字そを基に、ロジカルに説明しないと納得してもらえませんね~。

Webマーケティングに関わるファクト・事実はアクセス解析でしょ!
ということで、「Googleアナリティクス勉強会」を開催します。

自分も一から勉強したいと思います!!

ご興味ある方は参加下さいませー。(^^)/


 

 

※勉強会の様子は後日、動画でも、こちらのサイトで配信予定です!

www.elv.tokyo

learningvesper.doorkeeper.jp

Salesforce World Tour Tokyo 2014に行ってきた!

 

 

Salesforce World Tour Tokyo 2014に行ってきた!

 

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~マーク・ベニオフの公演で印象に残った話~

 

お伝えしたいのは、我々salesforceではなく業種問わずここにいる皆さんの会社がクラウドの会社、ソフト会社にならなければならないということ。

  • クラウド
  • ソーシャル
  • モバイル
  • ビックデータ

 この4ッの重要な変化でビジネスがどう変わっていくのか考えなければならない。

例えばサンフランシスコのタクシー会社のUber
モバイルからボタン一つで配車依頼ができ、自分を乗せてくれる車が何処にいて、
何分後に到着するかまで分かる。次世代のタクシー会社はソフトウエア会社なのだ!!

 

大変、示唆に富む基調講演だったかと思います。

以下より当日の基調講演が視聴可能です。 ご興味あれば(^^)/

 


12/4 Salesforce World Tour Tokyo ライブストリーミング配信

 

 

iSRF(ITスキル研究フォーラム)の提唱するクラウド人材とは?

  

近年、「クラウド人材」なる言葉をよく聞くようになりましたが、クラウドという言葉が先行し実際に何が出来れば良いのか?必要とされるスキルセットは何なのか?など、その実態について曖昧に感じるのは私だけではないと思います。

そんな頃、iSRF(ITスキル研究フォーラム)のクラウド人材 ワーキンググループが

クラウド人材とは(人材像の定義、スキル体系の構築)』

というテーマで行った活動(調査)結果なるものが公表されているのを見つけました。

 

ITスキル研究フォーラム(iSRF/アイサーフ) -- クラウド人材ワーキンググループ

 以下、調査の"キーメッセージ"です。

 

  • クラウド分野へは、ICT業界内の様々なフィールドから参入が相次いでおり、元のフィールドによって、「クラウドに出ることで新たに必要になるスキル領域」は異なってくる(と思われる)

  • 現状の人材は、クラウドへの適応が十分とは言えないが、顧客に近い立場から徐々に経験値があがってきている(と思われる)

  • クラウド人材には、従来オンプレミス型(所有型)ビジネスから、サービス型の提供形態に必要となる、運用保守フェーズに関するスキルや経験が求められる(と思われる)

  • さらには、これまで蓄積した製品やサービスの知識から、マルチベンダ、幅広い製品へのスキル拡大が必要(と思われる)

 

 

 みなさんは如何ですか?

冒頭にあげた実際に何が出来れば良いのか?必要とされるスキルセットは何なのか?について解りましたか??

 

何かふわーっとし、具体性に欠け、もやもやするのは僕だけではないと思います。(笑

 

何故なんだろう?と、考えてみたところ分かりました。

それは、クラウド人材を客観的に定義することは難しいということです。(^_-)-☆

確実に言えることは、利用形態が所有から利用に変わって来ていること。そしてH/Wやネットワークが抽象化された結果、いままで手の付けようがなかったあらゆる技術やビジネス領域(構築や運用にまで)に手が届くようになった。と、いうことです。

そして、手が届くようになったのですが、どこに手を伸ばすか?については、運用にも手を伸ばす!ネットワークに手を伸ばす!プリセールスにも手を伸ばすなどなど多様な選択があるのだと。

だから、このテーマはもやもやするのだと。。。

 

 最近、WEB系開発会社の方から、AWSのロゴ付きの名刺をいただくことが多くなりました。

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これなんか典型で、従来はインフラのことはよくわからないのでH/Wベンダーにお願いしてくださいとユーザーに言ってたのが、抽象化されたクラウドでは対応可能になってるぞ!と、いうことだと思います。

エンジニア個人でみても同じだと思います。 

*1

SDNの世界ではCiscoのH/WやOSのことを知らなくても良くなりますし、Public IaaSの世界ではNetAppのONTAPなど特殊なストレージの知識も必要ありませんね。

この現象を背景にフルスタックエンジニアなどの言葉も出てきたのではないでしょうか?

まー、幅広くやっていかなければならないことは間違いないようです。

 

 

 

  

ということで、宣伝になっちゃいますが、この課題に取り組むためにも
クラウドを軸にしたIT系無料勉強会を開催しております。
開催した勉強会は、無料動画として配信し「時間」「場所」に制限されず学べるようにしたいと思っています。

 

以下のページの「申し込む」ボタンから、当Communityのイベント案内メールが配信されるようになります。

~ITエンジニア勉強会~ engineer'sLearning・Vesper | Doorkeeper

是非、ご登録を(^^)/

 

 

 

 

 

 

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*1: ※ここで言うエンジニアとはハードウェアやソフトウェアを調達(これからはクラウドプロバイダのサービスを調達)しユーザー企業のシステムインフラをインテグレーションするエンジニアのことです。

エンジニアの教育が出来ないIT業界

 
 
IPA独立行政法人情報処理推進機構)の発表では、無回答を除く回答企業のうち5割を超えるIT企業が、年間の総人件費の1%未満しか人材育成にかけていない!という実態が明らかになっています。

 

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<出典:独立行政法人情報処理推進機構 「IT人材白書2012」>

 

 

 

これは2012年発表の2010年の調査データになりますので、リーマンショックに端を発する不景気で福利厚生予算の圧縮などの影響はあったと推察できますが、それはどの業種も同じです。
また、翌年の同調査でも「企業の学ばせる力が弱い!」という題目で引き続き問題視され、1%未満と答えた企業の比率は更に増えています!

 

f:id:medellin_jp:20141009113754p:plain

<出典:独立行政法人情報処理推進機構 「IT人材白書2013」>

 

 

「なぜ、IT業界は人材育成にお金を掛けないのでしょうか??」

 

あくまで主観ですが、次のような背景があるのではないかと考えます。

 

  • 技術や製品の移り変わりが激しい
    IT業界の技術はドッグイヤーと揶揄されるように矢継ぎ早に新しい技術や製品が登場するため、自社で工数を掛け準備した教材や、予算を叩いて実施した外部研修で得たノウハウがすぐに陳腐化してしまうこと。

  • 参加型の企業、また人事制度の増進
    従来の終身雇用を前提とした所属型企業と対比される、参加型企業・人事制度の増進により、育てた社員が長く自社に所属するという期待度が下がったこと。

  • 多重下請け構造の影響
    以前、書いたようにIT業界は依然多重下請け構造となっています。この構造により下請け企業のエンジニアは各顧客のプロジェクトの都合に合わせ、扱う技術がバラバラになり教育の焦点を絞りにくくなることや、勤務先・時間もバラバラになることで教育の為の「時間」「場所」の調整に苦労しているのではないかと思います。 

     



ということで、宣伝になっちゃいますが、この課題に取り組むためにも
2014年6月よりIT系無料勉強会を開催しております。
開催した勉強会は、無料動画として配信し「時間」「場所」に制限されず学べるようにしたいと思っています。

 

以下のページの「申し込む」ボタンから、当Communityのイベント案内メールが配信されるようになります。

~ITエンジニア勉強会~ engineer'sLearning・Vesper | Doorkeeper

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【参加のお誘い】組織の枠を超えたオープンなIT勉強会♪

 

 ITエンジニアが組織の枠を超え集うことで革新的な価値を生み出す。その触媒になりたいということで、2014年6月よりIT系勉強会を開催しております。

イベントの実地開催のほか、今後は講義の内容を無料動画として配信したいと考えております。

以下のページの「申し込む」ボタンから、当Communityのイベント案内メールが配信されるようになります。

~ITエンジニア勉強会~ engineer'sLearning・Vesper | Doorkeeper

是非、ご登録を(^^)/

 

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当Communityでは「参加者が知見を広め知識を深めること」や懇親会等イベントで「参加者同士が繋がること」

ちょっとした談笑から何かのインスピレーションを得たり、繋がりが実際の仕事に直接結びついたり、そんな参加者のビジネスにプラスになるような「場の創造」をして参りたいと思っております。

勉強会はCloudを軸に以下のようなテーマで開催していく予定です!

  • OS、ネットワークやストレージ
  • OpenStack/Chef/Dockerなどクラウドを構成する各種ソフトウェア
  • AWS/SoftLayer/Azure等のパブリッククラウド
  • ビックデータなどクラウド上で展開される各種ソリューション
  • SDNやSDS(Software Defined Storage) 
  • APIやプログラミング
  • 上流工程(要件定義/見積り・設計手法やその他フレームワーク・考え方)
  • マネジメントやリーダーシップ

 

 

 

 

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【イベント告知】2014.09.19 「APIを理解しクラウドをコード(Python)で操作する」~SoftLayer編~ #02

またまたAPIの無料勉強会やります! 

・初めての方も歓迎です!
・プログラムが書けない人も歓迎です!

 

ご興味あれば、以下のサイトから申し込みください(^^)/

http://learningvesper.doorkeeper.jp/events/14568

 

※何か不明点など御座いましたら、直接お問い合わせくださいませ!
masahito.tomimoto@gmail.com

【イベント告知】勉強会「APIを理解しクラウドをコード(プログラム言語)で操作する」~SoftLayer編~ 

勉強会第3回やりまーす (^^)/

遠方等で参加が出来ない方にも勉強会当日の資料や講義動画を公開の予定です。以下のFACEBOOKグループにも参加下さい!! (イベントの告知等も行ってます)
 
--------------- ここから -----------------

今回は「APIを理解しクラウドをコード(プログラム言語)で操作する」~SoftLayer編~ がテーマです。
システムインフラが仮想化される昨今、ハードウェアがソフトウェア化されつつあります。つまり、インフラがプログラムでコントロール可能なものに変貌し、インフラエンジニアもコードを書くことが必要になる時代に!
このような背景から、プログラム言語とCLIでSoftLayerをコントロールすべく、シリーズ(何回構成になるかは現時点で未定です)で学んで参りたいと思います。

今回は、その初回として、日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウドエバンジェリストの北瀬様に「SoftLayerの概要とAPI仕様について」をテーマにお話しいただき、その後に、「プログラム言語でSoftLayerAPIを操作する(第一回)」をテーマに株式会社MNU代表取締役雪本様にご講義頂きます。

• 日時:2014/07/24(水曜) 19:00-21:00(18:45開場)
• 定員:35名
• 会場:レンタルスペース渋谷 ※調整中(会場が変更になる可能性があります)
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-17-3 木下ビル6F
    http://space-shibuya.sakura.ne.jp/access.html

• 参加費: 無 料
      ※懇親会参加者は¥500- 徴収させていただきます。

• 前提知識:
・Server/Network/Storage等オープン系システムインフラの構築経験者
AWS/SoftLayer/Azureなどのパブリッククラウドの知識(操作のイメージが沸く程度)
・プログラム言語初心者でもOKです。

• 習得できる知識やスキル
IBM SoftLayerの概要
API の基礎

• タイムスケジュール

時間 内容
19:00 – 19:10 主催者から挨拶
19:10 – 19:40
講義「SoftLayerの概要とAPI仕様について」
19:40– 20:30
「プログラム言語でSoftLayerAPIを操作する。(第1回)」
20:30 – 21:00 懇親会(ビールとつまみを準備致します!)

■ 対象者
エンジニアの方は勿論のこと、営業の方など職種・業態を問わず歓迎です。また学生の方もテーマにご興味のある方であれば、どなた様でも参加歓迎です。

 

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