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【インフラエンジニアの将来】 東京オリンピックまでがキャリアアップのチャンス!!

いまキャリアアップのチャンスだと思うのですよね〜

このところ、アベノミクス好景況によりリーマンショック以降抑えられてきた企業のIT投資が回復し、業界は人手不足に陥っています。一部では2015年問題(マイナンバーやみずほ銀の大型案件によるIT技術者不足とその後の人余り)も囁かれていますが、 2020年東京オリンピックまでは人手不足は続くだろうという見方が強いように思います。

そして、この人手不足はエンジニアにとってキャリアアップに最適な時期だと思います。

何故なら、人余りの時期は調達側は理想とする経験・スキル保有者を吟味し選別しますが、調達が困難な時期は選別する余裕がありません。多少の経験・スキル不足でも採用に踏み切ることが多くあります。

このようなパターンで転職に成功した人や、希望する案件に就いた人は多いのではないかと思います。(少なくとも私の回りでは多いデス)

 

ただし、多少の経験・スキル不足でも採用に踏み切ることが多くあります.
と前述しましたが、人手不足だからといって何でもかんでも採用されるわけではありませんね。w

では、どのようなエンジニアであればキャリアアップに成功するでしょうか?
まずは、こんな記事がありましたのでご覧ください。

 

●30代・下請け。上流工程に行くのは難しい?

「30代・下請け」という状況から上流工程を目指し、見事成功した木下さんの勝因として、下記のようなことが挙げられます。
  •  「上流工程に携わりたい」という転職テーマを明確に持っていた
  •  複数の強みを自覚できていた
  • 非公開求人に応募できた
  • 準備(適切なレジュメを作成し、積極的な面接指導を受けたなど)を怠らなかった
  • 面接時、経験が少ないことで弱気にならず、信念・迫力を持って強みを的確にアピールできた

 

  アデコ 人材紹介サービス部 コンサルタントの方が、30代上流工程経験なしの、通常では困難だと言える転職を成功させた事例から、上流へ転換するのに何が必要か?綴られた記事です。
私もおおむね同感です。

わたしの経験上も「○○したい!」という思いの強い人が、伸びています。(それも勝手に)
ただ、全てのエンジニアがそういう強い思いがあるかといえば、そうでないほうが多くを占めると思います。

漠然と「要件定義・設計に興味はあるけど」「上流工程にいきたいけど」と思いながら特に行動には移さない人たちです。

そういう人には、上司(人材サービス系の会社であれば担当営業・コーディネーター)に思い切って相談してみることをお勧めしたいですね。

「わたし! ○○したいと思っているんデス! (`ー´)/」

と、強めの意思表示をして向かう方向を共有する(関係者に知ってもらう)のです。
そうすることで、例えば、どこかで希望するポジションの人員が不足した時に白羽の矢が立つことになります。
(そんな当たり前のことどこでもやってるよ!と指摘されそうですが、出来てないところもありますので)


そして必要な準備は何なのかを明確にし、着々と準備を進めるのです。
足りない知識を座学で補い」、職務経歴書を整え そして、

 

「経験はありませんが、○○の知識は座学で習得出来ております。」

「そして、○○に関連した業務がしたいという強い想いが御座います!」

 

と相手にアピール出来れば、採用間違いなしだと思います。

 

 

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