【クラウドサービスの利用動向】 日米間での利用実績は2.0倍!!
総務省発表の 「平成24年版 情報通信白書」にクラウドサービス利用実態の日米比較が掲載されています。平成23年における調査結果は、
日本:33.0%
米国:64.6%
となっており、日米間では、なんと2.0倍の差があることが分かります。
(出典)http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/image/n4402010.png
平成21年の結果からみると、その差は徐々に縮まっており、日本もITトップランナーのアメリカのように、過半数以上の企業がクラウドを利用する時代が直ぐそこまで来ているといっても過言ではないと思います。
そして、利用する企業は限られた利用からシステム全体に適応させていくでしょう。
オンプレミスシステムに係る技術者は、将来的にかつての汎用機のエンジニアのようなニッチな存在になるのではないでしょうか?